こんにちは!
うみっきむです。
ダイソーのセメントで鉢植えを作ってみました。
今回はこちらの多肉植物用の小さい鉢植えに挑戦します。

①準備するもの
ダイソーのセメント(補修用)

紙コップ

トイレットペーパーの芯

マスキングテープと割り箸

セメント整形用のコテ

キッチンペーパー
②完成予想図をつくる
完成イメージをCADで製作します。
紙コップ、トイレットペーパーの芯、割り箸の寸法を測り、形状を決めました。

②型枠を製作する
現状の紙コップでは大きすぎるため不必要な部分をノギスで測り切断箇所に目印を入れます。

目印をつけた線に沿ってデザインナイフで切り離していきます。
きれいに切らないとセメントを充填したときに影響がでるので慎重な作業になります。

トイレットペーパーの芯も同様に切り離します。

トイレットペーパーの芯の底からセメントが流れ込んでこないようにマスキングテープで底面を塞ぎます。

型枠が切り揃いました。
トイレットペーパーの芯の赤線はセメントを充填したときの上面の目印になります。

次に水抜き用の穴の準備をします。
トイレットペーパーの芯に穴を空けます。セメントが硬化したときに取りはずしやすいように割り箸にもマスキングテープを巻きます。

セメントが充填したときに形が変形しないようにキッチンペーパーをつめます。

トイレットペーパーの芯から割り箸を1.5cmだして紙コップの底につくようにします。

③セメントを充填する
購入したセメントの一袋のままだと量が多いので計量して半分程度にします。
今回はセメント350gに水55gにします。

水を入れてかき混ぜます。

かき混ぜ終わったセメントを充填していきます。少しずつ丁寧に入れていきます。

充填し終わったら上面をコテで整形していきます。

④型枠を取り外していく
1日硬化させた型枠を解体していきます。

型枠の取り外しは慎重に作業します。
1日養生したセメントは完全に硬化はしていないため力の入れ方次第で破損の恐れがあります。しかし完全に硬化した後では型枠自体の取り外しが難しくなるので水分量次第ですが、1日か2日後に取り外すのがいいと思います。

きれいに取り外すことができました。


⑤完成
多肉植物を植えて完成です!

まとめ
部屋に1つあるとオシャレ感が増しそうです!
簡単にできるので是非おすすめです!