こんにちは!
うみっきむです。
自分でつくったものを販売してみたい!と誰もが一度は思ったことはあるはずです。
ですがこんな声はかならず聞きます。
3Dデータであればネット上のマーケットで出品も簡単!在庫を抱える心配は一切ありません!
そこで今回は自分がつくった3Dデータをマーケットに出品するまでを解説していきたいと思います。
※今回は3Dデータが手元にある前提のお話です。

目次
① 3Dマーケットに出品するメリット!
実際の物販はというと、製作個数や製作する時間、材料費や保管場所、プラスチックや金属なら金型の制作などが販売までに諸々クリアーしなければならない問題が多数あります。
3Dマーケットに出品するメリットは主に下記のポイントになります!
- データなので在庫の保管は必要なし
- 注文からお届けまで全自動
- デジタルデータなので劣化やメンテナンスを必要としない。
- 手直しや修正が容易に可能
- とりあえずPCがあればなんでもできる。
② DMM.makeで出品してみる!
今回は数ある出品サイトの中でDMM.makeのクリエーターズマーケットで出品します。
DMM.makeにした理由は下記項目が充実しているのでおすすめです!
- 出品手数料が無料!
- 販売手数料が無料!
- 送料無料!
- テンプレートでショップが簡単にできる。
- 豊富な素材を選択できる。
- 高性能な3Dプリンターで専門のスタッフが対応してくれる。
それでは具体的に進めていきましょう!以下の手順がショップ開設までの手順になります。
③ DMM無料会員登録 & 3Dプリント利用登録をする
まずはDMM.makeの公式HPにアクセスします。
①のユーザー情報の部分から②の登録個所ボタンを押してDMMの会員登録をします。登録した自分のメールアドレスに会員登録認証メールが届くので認証アクセス許可をします。

①の3Dプリントタブから②の新規会員登録ボタンを押して新規登録をします。
今度は登録を済ませたら再びメールアドレス登録完了メールが届いて完了となります。

④ DMMでショップをつくる
次に出品するためのショップを制作します。左の項目からショップの設定をしていきます。

次にショップ名やショップの説明を入力していきます。
公開ボタンは現段階では押さなくても問題ありません。

まずヘッダータイプを決めて製作したカバー画像を登録します。 いよいよショップのデザインを決めていきます。

次にショップアイコンを登録します。

最後にPCとスマホそれぞれの商品レイアウトを決めて背景色を決めたら完成になります。

⑤ 3Dデータをアップ
それでは3Dデータをアップしていきます。
①の項目から②のアップロードボタンを押すと6つの種類の選択画面になります。アップする種類を選択して3Dデータの選択画面になるのでデータをアップします。

『モデルアップロードが
『データチェックが完了
アップしたデータでプリント可能な材質と価格が記述されているので出品の際に設定していきます。
次はいよいよ出品していきます!
➅ 3Dデータを出品
いよいよ最終段階です。チェック済みのデータの出品設定や価格などを決めていきます。
マイ3Dデータの項目からアップされているデータの編集画面に行きます。

下記の①~⑧までの設定を順番にしていきます。
- 商品名
- 商品画像
- 商品説明
- YouTube動画(アップしなくても出品可)
- 販売カテゴリ
- オススメ登録(アップしなくても出品可)
- 素材と価格
- 出品設定

最後にショップ公開ボタンを公開にして完了になります!
まとめ
簡単にショップ開設から出品まで設定できたのではないでしょうか。
3Dデータを制作したら是非出品してみましょう!
ちなみにうみっきむのショップはこちらです。
