こんにちは!
うみっきむです。
紙の資料はとても邪魔だと思います。レシートや説明書など紙の資料は世の中にとても多く管理も大変です。
スキャンして電子化すれば管理も楽でスペースも必要ありません。そんなとき便利なアプリが無料で使える「Adobe Scan」です!
とても便利で簡単なので解説したいと思います。
目次
①「Adobe Scan」とは

「Adobe Scan」は紙資料を電子化できるスキャンアプリです。
この無償の Adobe Scan PDF スキャナーアプリを使用すると、お使いのデバイスが、テキストを自動で認識するポータブル PDF スキャナー(OCR)になります。
領収書やメモ、文書、写真、名刺、ホワイトボードなど、あらゆるものを、再利用可能なテキストを含む Adobe PDF に変換できます。
※公式説明引用
↓Adobe Scanの公式のデモムービー
②「Adobe Scan」の操作方法
まずはアプリを起動させます。

するとこのような画面が表示されるのでAdobe IDを持っている人は左上の×印を押してアプリ画面へ進みます。
持ってない人はGoogle、FaceBook、Appleのアカウントいずれかでログインします。

アプリが起動したらAdobe Scanが勝手に文章を探し始めます。

青い点が文章の範囲を自動検知してスキャンを実行します。

スキャンが成功するとこのような状態になりやり直すか続行か選択するようになります。
続行を選ぶと一時保存されます。

一時保存してある確認画面から先ほどのデータを選択してPDFを保存を実行してスキャンする一通りの手順は終了です。

③「Adobe Scan」のおすすめポイント

数あるスキャンアプリの中でなぜAdobe Scanがおすすめなのかを四つのポイントで簡単に解説したいと思います!
- 簡単操作
- AIによる鮮明なスキャン
- ドキュメント枠の自動検知&パース補正
- 広告表示がない
簡単操作
文書、フォーム、名刺、ホワイトボードの項目を選んで後はカメラでスキャンしたいものを写せばいいだけ。シャッターを押す必要もありません。
とにかく機能がシンプルです!
AIによる鮮明なスキャン
環境がうす暗かったり影が入っても心配なしです。AIの自動処理で自動補正され、より鮮明な画像変換されます。
先ほどの説明で使用した画像もこのように鮮明になっています。

ドキュメント枠の自動検知&パース補正
スキャン範囲の自動検知と多少パースがついた状態でも問題なく補正されます。
添付は対象物の牛乳パックをわざと斜めからスキャンしてみました。

広告表示がない
邪魔な広告表示がないのが微妙にうれしい点です。
他のアプリなどは広告が結構じゃまだったりしますが、Adobeのアプリは広告表示がでないので操作が快適です。
④「Adobe Scan」をさらに知りたい
Adobe Scanをさらに知りたい人は公式ブログの特集記事を是非読んでみてください。
色々な活用方法が記載されたいます。
Adobe Scan特集をクリック!
まとめ
Adobe Scanを試めして片付けられない紙媒体を整理してペーパーレス化を目指してみてはいかがでしょうか。