動画加工

【Photoshopで動画】ムービーファイルをGIFにする方法!

こんにちは!

うみっきむです。

Photoshopは画像編集用のソフトウェアとして有名ですが、実は簡単な動画などは制作が可能なんです。

そこで今回はムービーファイルをGIFにするやり方を簡単に解説したいと思います。

Photoshop 2020での解説になります。

① PhotoshopでムービーファイルをGIFにする方法

まずは画像シーケンスさせたい動画をPixabayから無料でダウンロードします。

今回はこちらの9秒のムービーにしました。

Video by Jean & Martin & Michele Nomad Nation from Pixabay

 

まずはPhotoshopを起動して『ファイル』→『読み込み』→『ビデオフレームからレイヤー』を実行してムービーを読み込みます。

 

読み込まれる前に以下の設定画面が表示されるのでそれぞれ設定していきます。

今回は『最初から最後まで』にチェックを入れて『頻度制限』を10フレームにしました。

 

ムービーが読み込まれるとフレームアニメーション用のタイムラインにービーが10フレームおきの状態で表示されます。

右側のレイヤーパネルにも同じように読み込まれ、それぞれがリンクしている状態になります。

タイムラインの表示は『ウインドウ』→『ワークスペース』→『モーション』になります。

 

フレームアニメーション用のタイムラインの簡単な説明です。

  1. ビデオタイムラインに変換する
  2. ビュー上の再生の回数:1回、3回、無制限、任意の設定可能
  3. アニメーションの操作
  4. トゥイーンの設定:フレームの保管を滑らかにする効果の設定
  5. 選択したフレームを複製
  6. 選択したフレームを削除

 

次に『ファイル』→『書き出し』→『Web用に保存』を実行します。

 

保存用の画面が表示されるので任意の設定が済んだら『保存』を実行して完了です。

最低限カラーループ回数は確認するようにしたほうがいいと思います。

 

こちらが完成したGIFになります。

 

② GIFで出来ること

調整レイヤーで色調を変更することも可能です。

レイヤーの一番上に配置することでGIF全体に効果が追加されます。

 

テキストも入れることができます。

 

 

まとめ

Photoshopのフォトプランは月額980円で他のプランよりかなりお得に使用できます。

Photoshopをお持ちの方は写真やイラスト制作以外の機能も是非使ってみましょう。

最後まで閲覧ありがとうございました!